あゝとに熱く!「家で親を看取る」NHKのナイス番組(提言シリーズ)

 「家で親を看取る」NHKのナイス番組(提言シリーズ)

 上の番組を2回見た。今日(4月24日)で2回目である。良い番組であった。学者でもなく、文章を売ってもいない、市井人の不肖、今唐加太朗の見立てでは、父親は食道がんであったのではなかろうか。娘に、もういいよ、と言い、有難う、と語った、との場面を見て、喉頭癌罹患者の不肖今唐はそう思った。

 確か、一週間に1回、床屋さんに通っていた、とのナレーションがあったので、その時間は癌との闘いの安息の時間ではなかったのであろう、とも思った。病は気で持つ、気から、とも言うから痛みなども飛ぶ時間であったのだろう。

 年齢はお幾つであるか、見落としたが恐らくは70は越しているのであろう。病院も国の政策誘導である保険請求での治療費はともかくとして、看護の可能性を判断して退院させているようでそれで良い。

 NHKで同じような番組で胃へ流し込みを受けていた老女の無様な番組も流していたが、同じ年寄りとして見る気もせずチャンネルを換えたが、あのような無様な生き方を認める患者や家族は、どのような人であろうかとも思った。そして、だんだん減るようであるが元々高い時の保険での医療費を請求する病院もどうかと思うし、先生もわかっているくせに、悩むようなフリをしていたが、税金の無駄使いではなかろうか、とも思う。

 患者が自宅に帰され、自身で看護する時になると、親とは言え人間は誰しも、腹が立ってくるというものだ。私の両親もそうであったし、近くでは、友人も親とは思えない言葉使いを目の前にして、不肖、今唐はこれが人間だな、と批判ではなく納得した。

 さて、結論だが、人間は誰しも、今のところは、死んでしまう生き物だ、必ず、年寄になったら要らぬ延命処置はするなと子供に言っておこうではないか。

 今のところはと断った理由であるが、細胞の再生治療が急激に進んでいるが、次々に、痛んだところを再生すれば永久に行き続けることが可能になる筈だし、駄目な人間ほど見切りがつかず、延々と生き続けるであろう。

 日本は、京都大の山中伸弥(しんや)教授がノーベル賞ももらったし、人間は適当な時にくたばる生き物だ、と国際的に提唱すべきではなかろうか。

 今のときは4月25日、午前2時を過ぎたところである。

 不肖、今唐でさえ、既に上のことは友人の行政書士に頼んで、無料の遺書を、つまり、登録していない遺書、手数料も省略した、を作っているのである。

 繰り返すが、年寄りの皆さんは観念して税金の無駄使いはやめましょう。

 (この項おわり)

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