肺ガンにもなってしまった(肺ガン治療日記(9))

、肺ガンにもなってしまった(肺ガン治療日記(9))

これは書いておくべきだ。12日、手術後の自室に帰った日の出来事のことだ。

当時、身体にはホ-スが一杯繋がれ、身動き出来ないのだが、今は、1本になったので、その時の繋がれた本数はよくわからないが、6か7本である。

今、残っているのは、前の記事(正しくは7となっているが8)で、不詳、今唐が、特別に考察した背中のもので、正式には「圧力なんとか」と言うようだ。

今朝、k医師が来て、「圧力なんとか」もそろそろ外せますね、と語ったのだ。

ところで、「せん妄状態」と言う症状があるそうだ。

手術後に意識がもうろうとなり無意識に点滴を引っ張ったり、チュ-ブ類をひきちぎったり、聞き分けが出来ない状態になることを言うそうだ。

これは、麻酔により、全身に負担が加わったことによる脳の過剰な興奮による一過性の症状である。

さて、これが書きたいことの趣意なのである。今日、我が妹が病院まで来たのだが、カ-テンの中でじっとしている訳にもいかず、談話室に行って息抜きしていると、不詳、今唐に良く似た男が手術から帰った後、大暴れした、との話しを聞き込んできたのである。

幸にも、我が妹は不詳、今唐が、犯人であることに気づいていない、のである。

我が部屋で「騒動」があったことは、事実なのである。

つまり、経緯はこうだ。不詳、今唐は病棟の看護師さんに押されたベッドで意気揚々と帰着すると、直ちに、痛いのを我慢して起き上がることに成功した。

起き上がることは、許されていたからだ。そして、例の中断した記事を書きかけて、そして、O君ならぬ別の男性看護師と知り合った。

もう、面倒だから、結論だけ書こう。このお兄ちゃんが、くせ者であったのだ。

また、装着された管の話しにもどるが、一つに酸素もあった。肺を切り取るのだから当たり前だが。そのお兄ちゃんの看護のなかで酸素マスクを外して注意を受け、当直の女性の看護師と遭遇することとなったのだ。

結論の結論、このお兄ちゃんが「厳しい引き継ぎ」を残したのに違いないのだ。

現役時代沢山の女性と共に仕事をした訳ではないが、読者の中で私と同年代の男性が居るとすれば、次の言葉は理解出来るであろう。

くそ真面目、融通が利かない。臨機応変の措置が取れない。

夜の看護師さんは、酸素マスクの件で不詳、今唐に完全に纏わり付いたのである。だが、マスクは喉元に装着はしていたのだが。

呆れ果てていると、彼女は2名の女性の看護師さんを引き連れて来て、深夜、同室の者が2名居るのに、部屋の明かりを点け放すと、不詳今唐を別室に移そうとしたのである。

この職務に忠実なる女性看護師は、あっばれ、見事と言ってよいであろう。

そこで、不詳、今唐は筆談に切替て、私を放っておいてほしいこと、酸素マスクは多少位置がずれても大丈夫であること、管が沢山ついていることは承知していること、で彼女らには引き下がっもらったのだ。

彼女が夜が明けカ-テンの隙間から私のベッドを覗いた時は、さすが、不詳今唐も、ぞっとして、舌打ちと共に手を振って追い払ってしまった。

だが、今では、職務熱心な彼女には感謝感激である。

(つづく)

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

驚いた

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック