あゝとに熱く！ＡＢＣテレビの「キャスト」の嘘報道について（警告シリーズ）

　ＡＢＣテレビの「キャスト」の嘘報道について（警告シリーズ）

　ＡＢＣテレビ（大阪６チャンネル）の「キャスト」と言う報道番組がある。酷い番組である。伊藤キャスターは、こてこての関西弁そのままで語るので、恐らく全国放送ではないのであろう。

　7月17日（１６：５０～１７：５４）に「消費税増税と一体改革」、自民党提案法案の「国土強靭化法の200兆円」をテーマとして取り上げていた。普段はキャスターの伊藤氏の短絡振りに腹が立つので見ないのだが、たまたま見たところ、幾ら朝日系とはいえ、まるまる「嘘８００」で固めた内容であった。

　おそらく、局が取材したものではなく、大阪府市統合本部の元経産官僚の古賀さんが持ち込んだのであろうが、いやいや、制作はＡＢＣとＴＶの番組案内にあるので局もかかわっているかもしれないが、どちらにしろ、酷い内容である。

　要約すると
　
○　　「消費税増税と一体改革」については、消費税法案の「附則」のところを捉えて、今回増税の消費税は社会福祉だけではなく、他のバラマキにも使う。

○　自民党の「国土強靭化法の200兆円」についてはマル、マル、新しい予算で、効果のないコンコンクリート、公共事業に使う。

　とのものだ。

　「学者でもなく、文章を売ってもいない、市井人の不肖、今唐加太朗」が、ブログで与太を書くのとは違うのである。

　恐らく局には抗議が殺到しているだろうが、放送は大阪だけではなく、「関西系」であろうから、山梨県人であるが大阪人になりきっていると自身では思っているので、その恥にもつながるので書いておくことにした。

　但し、若手のサブキャスターの高橋氏は、「景気浮揚に効果はある筈？」、旨古賀氏に質問していたので書いて置こう。ただ、キャスターの伊藤氏はコテ、コテの関西弁で囃し立てているのである。本当に、大阪人として情けないのである。

～～～　富士山を世界遺産に　～～～

　（この項おわり）