あゝとに熱く!ザックジャパンのヨルダン戦での大勝利(考察シリーズ)

 ザックジャパンのヨルダン戦での大勝利(考察シリーズ)

 ワールドカップに向けての、ヨルダン戦で6点も取った。12日のオーストラリア戦を控えているが、2位には入るであろうからワールドサッカー出場はほぼ間違いないだろう。

 野球も、うかうかしているとスポーツ界の王座をサッカーにとって変わられるであろう。それぞれに良いところはあるが、「学者でもなく、文章を売ってもいない、市井人の不肖、今唐加太朗」はサッカーの方が好きだ。

 それは、「状況判断力」、つまりは、「総合判断力」、不肖、今唐のいう、デジタル思考で無く、「ソフト思考」が何よりも必要とされるスポーツだからだ。優秀な選手は常に首を回して、360°に注意を払い、自己とチーム、つまり仲間との戦略を組み立てる。また、その裏には相手の戦略への洞察も無ければならない。

 不肖、今唐的な表現をすれば、こんな、作業は馬鹿には勤まらない。つまり優秀な頭脳を必要とし、その裏には、これも優秀な人間性を必要とするのだ。優れた本当のアスリートは、おしなべてこの資質を備えている。

 どこかのTVのご贔屓、専属のあの「ボクシング親子」の品の無さを見よ、どれかの級のチャンピオンだそうであるが、本当に実力があるのかどうか、不肖、今唐は懸念している。だが、父親が離れてから、と言うことではなく、子供の方が成長をつづけているのであろう。最近は少しマシになっているが。

 さて、サッカーのヨルダン戦では

○ 本田の相変わらずの「ビックマウス」は、ボクシング親子と違ってそれなりに良く、頷けるものを持っている。そして、一応、ハットトリックを成し遂げた。
○ 遠藤の仲間優先の絶妙なパスも大好きだ。
○ 香川のしなやかで強いゴールも良かった。
○ 長友の無限のスタミナによる愚直なサイドでの駆け上がりにも頭が下がる。
○ 岡崎の自在なゴール前への詰めとゴールを決めた仲間に送る笑顔も好きだ。
○ 上に書いた以外にもエール送りたい選手はいるが、ヨルダン戦では、10人の仲間が自在に入れ替わり、それぞれの役割を交代した。

 これが、巷のサッカー評論家でもある不肖今唐のヨルダン戦での感想である。

 それに、だが、もう一つ、巷の政治、社会学者でもある不肖、今唐が、サッカーフアンに限らないが注意を喚起しておきたい。それは「格差是認派」による秘かな陰謀である。スポーツ観戦などによる市民層に対するガス抜きである。

 歴史的にもローマの皇帝たちは、常に自費をはたいてまでも劇場や円形闘技場での催し物を開き、ローマ市民に、意図的にガス抜きを謀っていたのである。政治的な不満の解消のためにオペラの上演や剣闘士を戦わせたのである。
 
 日本の、寅さんの言う「労働者階級」よ、サッカーに熱狂すろことも良いのだが、常に上のことに注意を払い、陰謀の罠や貴族社会であったローマや同じく階級社会であるヨーロッパやアメリカが作り上げた、一種の社会的な装置の中に組み込まれてしまわないよう注意しなければならないのだ。

 そして、その上で、総合的判断力やファジー思考など、それに伴う優秀な頭脳と人格を必要とするサッカーを大いに楽しみましょう。

 (この項おわり)

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