あゝとに熱く!教育現場の改革が始まった(大阪府教育基本条例案の真実)(4)(関西限定シリーズ)

 教育現場の改革が始まった(大阪府教育基本条例案の真実)(4)(関西限定シリーズ)

 下のブログで、次のように書いた。<以下をご承知の方は読まなくて結構です>

 「長くなってしまったので結論だけを書くが、不肖、今唐は、どだい、学問の自由は尊重するが、教育、特に「基礎教育の自由や中立」などはありよう筈がないのである、と考えている。ひたすら、必要な正しい知識を「詰めこむ」だけでよいのである。

 このことに名を借りた「日教組」「全教」の勝手な偏向した教育は許されるものではなく、これらの左翼的「組織」と教育委員会の解体が不肖今唐の持論なのである。おって、条例案については考察します。」

 *教育現場の改革が始まった(大阪府教育基本条例案の真実)(1)(関西限定シリーズ)
  << 作成日時 : 2011/10/08 17:54 >>
  http://39383054.at.webry.info/201110/article_8.html

 ところが、条例案は膨大であるし、上のテーマに関連するようなところだけを抜き出して考察しますのでよろしく。○が条例案、*が「学者でもなく、文章を売ってもいない、市井人の不肖、今唐加太朗」の考察です。 なお、条例案の全文は記事の末尾に示します。

○(校長及び副校長)
第8条 校長は、前条第1項の提示した指針をもとに、学校の具体的・定量的な目標を設定したうえ、当該目標の実現に向けて、幅広い裁量を持って学校運営を行う。
2 校長は、学校運営を行うに当たり、具体的計画を提示して、府教育委員会に当該計画を実行するための予算を要求することができる。

 *ここでは、「第7条 府教育委員会は、前条第2項において知事が設定した目標を実現するため、」、つまり、「学校正常化」のための校長の権限を定めている。

○5 府教育委員会は、前項の校長の推薦を尊重して、教科書を採択しなければならない。
6 府教育委員会が、前項の規定にかかわらず、校長の推薦する教科書を採択しないときには、府教育委員会はその理由を付して議会に報告しなければならない。

 *上では、教育現場の、つまりは、目標設定に基づく校長の意向を尊重する教科書(偏向していない教科書の採用)を定めている、大いに結構なことだ。

○9 校長及び副校長は、学校運営を行うに当たり、教員及び職員に対して職務命令を発する権限を有し、教員及び職員はこれに従う義務を負う。

 *調べないが、国の教育関係法令などでは、校長及び副校長の上のような権限を明確に定めていないのであろうか。であるならば、学校の現場では、「旧国鉄労組」がそうしていたように、「日教組」や「全教」の「団交現場」にしばしばなっているのであろう。「民間任用校長」が自殺する筈である。

○(教員及び職員)
第9条 教員は、自己の崇高な使命を深く自覚するとともに、組織の一員という自覚を持ち、教育委員会の決定、校長の職務命令に従うとともに、校長の運営指針にも服さなければならない。

3 職員は、組織の一員として、教育委員会の決定、校長の職務命令に従うとともに、校長の運営方針にも服し、学校運営の一翼を担わなければならない。

 *上に同じ。

○(保護者)
第10条 保護者は、学校の運営に主体的に参画し、より良い教育の実現に貢献するよう努めなければならない。
2 保護者は、教育委員会、学校、校長、副校長、教員及び職員に対し、社会通念上不当な態様で要求等をしてはならない。

 *「日教組」や「全教」が余りにも「個人の権利」のみを強調したことにより、上のような保護者が現出したのである。

○第3章 教育行政に対する政治の関与
(教育委員の罷免)
第12条 知事は、第6条第2項に定める目標を、規則により定める。
2 府教育委員会の委員が前項に定める規則に違反して目標を実現する責務を果たさない場合、第6章の規定に基づき懲戒若しくは分限処分又はその手続をすべきであるにも関わらずこれを怠った場合等、その職務上の義務を果たしていないと認められる場合、地方教育行政法第7条第1項に定める罷免事由に該当するものとする。

 *言っていることは解るが、どうも、前に書いたように「政治の関与」と言う言葉がひっかっかる。

○(議会の関与)
第13条 府教育委員会が、第6条第2項に定める目標に従っていない場合、又は第6章の規定に基づき懲戒若しくは分限処分又はその手続をすべきであるにも関わらずこれを怠った場合等、その事務の管理及び執行を怠っているおそれがあると認められる場合、議会は府教育委員会に対し、報告を求めることができる。
2 議会において、府教育委員会がその事務の管理及び執行を怠っていると議決した場合、知事は府教育委員会に対して是正を行うよう要請するものとする。

 *前に書いたように、基礎教育が「正しい知識を何の偏見もなく児童等に教えること」であるならば、「議会の関与」もひっかかる。それは、議会が「左翼勢力」に占められた場合は逆効果にならないだろうか、ということだ。

 (つづく)

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