ああとにあつく!携帯利用のカンニングと教育について(考察シリーズ)

 携帯利用のカンニングと教育について(考察シリーズ)

 携帯を利用したカンニングについて、予備校生が逮捕された。批判する向きもあるが、当然であると思う。一つは、社会的な反響の大きさがある。もう一つは、自殺防止の面もある。

 予備校生は、仙台駅近くで警察官に見つかり逮捕された。「逮捕されてほっとした」との彼の言葉と併せ、寮から行えをくらませてからの彼の心情を思うと涙が出るような気持ちにもなる。

 人間誰しも「ずるをする気持ち」はある。それをこらえさせるのが教育である。特に中学生ぐらいのときが重要である。この辺にも「日教組」の影響があるといえば、云いすぎであろうか。

 「学者でもなく、文章を売ってもいない、市井人の不肖、今唐加太朗」は中学1年生のときに先生から進められて下村湖人の「次郎物語」を読んで痛く感激し、「男とはこういうもだ」との基本を教えられた。こんな教育は、一切、行なわれてはいないのであろう。何しろ、「道徳教育」は絶対反対であるからだ。

 それに、ガキ大将の方であったが、当時自分の周辺だけではなく、「いじめ」などの記憶は一切ないのである。今で言う「いじめ対象」のような子供は、それぞれの「親分」が引き連れて悪さばっかりしていたのである。

 それに、もっと違う観点から、この事件を見ると、最近の携帯には「文章の読み取り機能」「定型文利用」などの便利な機能があるそうだが、四っつの試験会場で、言うならば、「正々堂々」と携帯が利用できたということが驚きであった。

 それぞれ、の会場には、監視員が配置されていたというではないか、彼等は何をしていたのであろうか。中には気付いていたが見逃していた監視員の存在も懸念されるのだ。

 それに、文部科学大臣が言うことが、驕っている。「金を出すから、監視体制を強化してもらう」旨の言葉があった筈だ。十分な監視体制を強化して下さい。でよいのである。4つの大学であれば、OBでぶらぶらしている年寄りがゴマンといる筈だ。民主党は金が足らずに困っているのではないのか。

 聞くところによると、予備校生は父親を亡くし母子家庭で育ったようではないか。不用意な「良い子」と言う言葉は信じない主義だが、寮を出てから捕まるまでの彼の心情、母親の心情を思うとやり切れない気もちになり、何とかならなかったかと思うのである。

 (この項おわり)

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