あゝとに熱く!今日(12月10日)、公示後の乱立政党、どう選ぶ(6)(考察シリーズ)

 今日(12月10日)、公示後の乱立政党、どう選ぶ(6)(考察シリーズ) 

 この選挙で大きな争点と考えるべきことの一つに、「格差の解消」、がある、と「学者でもなく、文章を売ってもいない、市井人の不肖、今唐加太朗」は考えている。残念だが、社民党、共産党以外からはあまり伝わってこない。

 だが、社民党、共産党は馬鹿みたいな消費税反対とのセットである。残念だが、それでは帳消しであると不肖、今唐は考えている。

 安倍総裁はどのような意図か知れないが、「額に汗を流した者が報われる政治」、などと叫んでいる。不肖、今唐は、「格差是認か」と首をかしげる。何故なら、「新経済主義」の考えを持つ自民党の先生がそのように言ってきたからだ。アメリカの共和党と同様なのである。

 そして、自民党は富裕層に対する累進課税率を下げ続けてきたのである。

 民主党も減税、減税で、自民党の主張に妥協を続けてきた、といって良いであろう。腑抜の泥鰌鍋総理の野田君は「中間層の拡大」、と言いながら、一向にその姿は見えてこなかった。

 今、渋沢栄一の、「論語と算盤」、を読んでいる。明治の、「資本主義草創期の経営者」、は偉い。つまり、近代資本主主義における経営の基本は、勤勉、誠実、合理的思考、それらによって適正な利潤を稼ぐことである、と看破していたのである。

 マックスウエーバーは、キリスト教、プロテスタントの宗教的倫理観に基づく仕事・ビジネスによってこそ資本主義は発達すると語っているそうだ。渋沢栄一は、プロテスタントの宗教的倫理観ではなく、日本においては、「武士道」、を対峙させたそうである。

 そして、次々と企業を起こしては、後輩に引き継いだそうだ。一大コンツエルンに統括し、そこに君臨することは無かったそうだ。今の経営者にこのような考え方を取る者いるであろうか。

 中小企業の「親父さん達に」にはそのような考え方を取る経営者が、少しは存在するようだ。メデイアが時折、伝えてくれる。従業員は絶対首にしないと。

 だが、今の家電業界のように、1,000人なり、5,000人なりの従業員を「派遣」の名の下に平気で首を切る経営者が大部分なのである。最近、金髪でない馬鹿な豚野郎のメデイアは取り上げないが、日本の若手の起業家のエースであった「堀衛門氏」や「村上ファンド氏」などに、勤勉、誠実、などのイメージが重なるであろうか、武士道精神が重なるであろうか。

 ついでに、ソフトバンクの孫氏も上げておくが。

 日本の経営者はどうなってしまったのであろう。 今の経営者には、勤勉、誠実、合理的思考などと言えよう筈もない。ただ、求めるのはグローバル化との名の下に利潤唯一なのである。

 僅かに、「トヨタの経営陣、社長?」、が全員雇用を実現しているような気もするが。「福岡、九州トヨタ」である。これは元麻生総理が盛んに紹介した。結婚する者も増え出生率も上がった旨である。しかし、誰も注目はしなかったのである。

 例によって、不肖、今唐は、「東北トヨタ」?が同様であるかどうかは、調べないが。

 不肖、今唐はデフレ脱却の大きな手段と考えているが、この格差社会をどうするのかを選挙ではよくみなければならないのである。だが残念ながら各政党からは見えてこないのである。残念である。

 (つづく)

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