あゝとに熱く!選挙制度の基本的考え方(提言、考察シリーズ)

 選挙制度の基本的考え方(提言、考察シリーズ)

 選挙制度の改正については、先延ばし、が大方の意見のようにも思う。とりあえずは、最高裁判所の違憲判決の是正のみでお茶を濁す考えも語られる。しかし、それでいいだろうか、これこそは、この機会に一挙に「決断」しないといつまでも決まらない。

 野田ペコペコ総理よ、不退転の決意で選挙制度についても決断して下さい。野田政権が小泉政権より長く続きますよ。

 したがって、「学者でもなく、文章を売ってもいない、市井人の不肖、今唐加太朗」が、この際、考察して、提言しておきたい。選挙制度について良く言われる言葉に、「まとまらない」、「難しい」などと言われる。後から述べるが、バッカではなかろうか。

 先ず、基本の基本だが、選挙制度の基本は如何に民意を反映させるかだ。

 小選挙区で一人の候補者を選ぶだけの場合は、49、99パーセントの投票が生かされないことになる。したがって、比例代表制を併用してその死票を生かすことになる。

 中選挙区の場合でも、複数の候補者が選ばれるが、死票が出ることには変わりはない。従って、比例代表制の併用が好ましいことになる。小選挙区は選挙費用が少なく、中選挙区はその逆であるといわれるが、地盤割りしたら同じことだ。従って、どっちでも良いことなのである。

 小選挙区では「どぶ板選挙になる」、つまりは、ポピュリズムになる、と言われるが、これは別次元、所謂、「民度」の問題である。選挙制度には関係ないのである。

 上が、一つの結論である。

 さて、もう最後の結論になるのだが、先に書いた、「まとまらない」、「難しい」などと言われることだが、既成政党の「現有勢力」に比較して改正された制度では、党の議員数がどうなるかと言うことで、選挙制度の基本などはどうでも良く、党利、党略に走っているからなのである。

 そして、結論であるが、選挙制度は数学の問題である。

 世界一のコンピューターを使って、世界有数の数学者を使って計算したら良いのである。改正したら損得が出ると云うのであれば、少し妥協して、その経時的是正も含めて最終案を計算したら良いのである。

 決して、出来ない話ではないのである。これで、どうよ、誰か文句あるか。

 (この項おわり)

"あゝとに熱く!選挙制度の基本的考え方(提言、考察シリーズ)" へのコメントを書く

お名前
ホームページアドレス
コメント