敵基地攻撃につながる、憲法第9条の正しい理解。

 大東亜戦争の旗色が悪くなり、日本は大日本帝国憲法(旧憲法)の改正を考えていた。そして、その時の世界は切り取り自由の「帝国主義」の時代であった。イギリス、スペイン、ポルトガルなどのヨーロッパ諸国を始め、アメリカでさえフイリッピンを植民地としていた。

 簡単に済ますが、日本もその路線に参加した国の一つである、と言って良い。さて、その時の改正のメンバ-は宮沢俊義、大石義男氏などで事務方には内務官僚で後(のち)の憲法学者佐藤達夫氏も参加していたのである。

 そして、日本には連合国としてアメリカのマッカサ-元帥が着任し、日本側の軍備のある改正案を見てびっくりし、軍備を持たないすっぽんぽんで丸裸の改正案を日本に示したのである。

 つまり、日本はそれに対処するため9条2項の交戦権はジュネ-ブ条約上の交戦権で、捕虜になった時の権利であると解したのである。

 また、安倍総理はこの事情を認識したうえで、憲法9条はそのままに物事を進めているのである。しかし、本来であれば判りにくい9条を改正するのが筋なのであろう。

 そして、今、敵基地攻撃をを論ずる者も上のことを承知しているのかどうか、平気な顔でいるが、本来であれば9条改正と併せて論ずるべきなのであろう。

 ではまた、ご機嫌よう、さようなら。







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