参議院予算委員会、立憲民主の福永幹事長の質問、党利党略に偏す。
今日はNHKの国会報道があるので、覚悟して、午前午後を家にこもってテレビを観て過ごすことに決めた。福永氏は幹事長であるにもかかわらず、党の理事の活動もあって、「審議」を中断して、審議時間の中で「休会時間」を取らせたほどである。
議題は小中学校の「一斉休業(先生、学校は休みではない)」であった。直接の権限は県などにある。
安倍総理も、触れてはいるが、はっきり言えば良いのに少し言いずらい点があったに違いないのだ。学者でもなく専門家でもない今唐加太朗は北海道知事の「一斉休業」が大きく影響したと考えている。
総理は他の県も上げて触れたが、甘かった。また、加藤厚労相は早口で、よっぽど頭が良いのであろう、よくよく注意していないと真意が理解できないどころがあるのである。福永幹事長には申し訳ないが、良く理解できなかったのであろう、と考えてしまう。
コロナウイルスの感染防止の大原則は「保菌者を密室の中に集めず、飛沫感染などを防止することである」この点は、総理にも考えに入っていたのであろうが、このことに、つまり、直接には、小中学校の一斉休業には結びつかないことに、理解が良く届かなかったのである。
そして、ちなみにNHKのニュースを見たが正しい報道の在り方であった。他局(地デジ)はこのブログの記事に書いたがバカ局、バカコメンテーター、司会者ばかりであった。
ではまた、ご機嫌よう、さようなら。
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