千葉県の停電など基本的インフラ整備の惨状と地球温暖化の影響について。
千葉県の災害についてやっと政府も動き始めた。また、久しぶりに森田知事の顔も見た。東京都の隣なのに台風通過に伴う雨や強風などに伴う惨状は目に余るばかりだ。
さて、またまた、アメリカのトランプ大統領を持ち出さざるを得ないが、アメリカ自身も様々な災害に襲われ大きな被害を出しながら地球温暖化について、日本はそれなりに努力はしているが、「知らん顔」をしていた筈である。
また、炭酸ガス排出に伴う地球温暖化については、関係ある、関係ない、との長い議論があった筈である。
そして、産経紙(8月17日、正論、オピニオン)で日米近現代史研究家の渡辺惣樹氏が書いているのだが、アメリカのトランプ大統領は、実は、地球温暖化利権の存在を知っているし、温暖化懐疑派のロジック、理屈も理解しているそうである。日本は、勿論、脱炭素社会実現に向けて旗を振っている。
長い議論が続いている脱酸素ブラジルのアマゾンの「焼き畑農法」についても、確か、規制の方向に動いた筈である。日本も、長い議論が続いている「地球温暖化懐疑派」に研究資金を出すべきと渡辺惣樹氏は主張している。
つまり、そうすることによって、真の科学的論争が期待できるとしている。従って、安倍総理は電話会談で盟友のトランプ大統領に呼びかけたらどうであろうか。
ではまた、ご機嫌よう、さようなら。
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