参議院選挙結果と憲法改正、それに、日本国民の事

 一番残念なことは改憲勢力が3分の2を割(わ)ってしまったことだ。だが、確か、3名が欠けるだけであるから、なんとかなるであろう。安倍総理は憲法改正について意欲満々である。何とか成し遂げて欲しいものだ。

 憲法の事については、このブログの記事に何回も書いているので、読者の中にはわかっている方もいるであろうと推測しております。大分前には、立憲民主党の事を書いたところ、このブログを読んだのかどうか不明だが、枝野代表は悪い憲法でも守る必要があるのだ、と語ったことがあった。

 つまり、立憲主義とは憲法に明記することによって民主主義を確保すること、守る、ことであるのです。

 次は、参議院選挙についての、日本国民の事であるが、残念であるが、昔、青年将校たちが歌った「メシイタル国民世にマドウ」との一節を思い出した。現憲法の事が解っていないのである。安倍政権の維持はさせたが本当の意味で、わずか3名分であるが、現憲法を理解していないのである。しかし、今書いたが、何とかなるであろう。

 さて、終わりますが、何回も書きましたが、現憲法の誕生の事を書いておきます。

 大東亜戦争の敗戦が濃くなった時、日本政府は大日本帝国憲法の改正を検討していました。それは、憲法学者の中には大日本帝国憲法のままでも民主主義の実践は可能である、と考える学者もおりましたので当然のことです。

 ところが、進駐して来た連合国マッカーサー司令長官は驚いてしまい、急遽(きゅうきょ)、新しい草案を作り日本に示したのです。9条もその中にありました。ところで、日本の作業チームは、2項の交戦権については、ジュネーブ条約の捕虜になった時の権利と解し辻褄(つじつま)を合わせ、日本も軍隊を持てるようにしたのです。

 安倍総理は、このことを理解している筈です。当時、官僚として作業チームに所属し、後に憲法学者著となった佐藤達夫氏の教科書や資料を調べても判る筈です。

 確か、令和3年になると思いますが、安倍総理が在任中に、何とかしたいものです。

 ではまた、ご機嫌よう、さようなら。

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