中国歴史戦とメディアの無関心、台湾(中華民国)の総統選挙と人民委員選挙がある(考察シリーズ)

中国の歴史戦とメディアの無関心、台湾(中華民国)の総統選挙と人民委員選挙がある(考察シリーズ)

 台湾(中華民国)の総統選挙と人民委員選挙についてNHKBSの海外局(シンガポールか?)が伝えた。ご存知のとおり台湾は日本の植民地であった。

 また、台湾(中華民国)の政治構造の基本は、日本がアメリカに敗戦したところに、中国共産党に追われて蒋介石の国民党が逃げ込んで来たのである。現在の総統の馬英九氏はこの国民党の系列である。過っては、親日の李登輝氏もそうだが、氏はしばしば来日もされ、台湾独立も志向していた。

 ところで、欧米の国々は、メディアも、元宗主国として植民地のことごとを良く伝える。そして、欧米のような民主主義国家であれば、独立運動の相手・勢力が、共産党のような場合は独立派を支援するのが当たり前であろう。横道にそれたが、普通の国でない日本はメディアも含め全く関心がないのだ。

 さて、総統選挙と人民委員選挙であるが喜ばしいことに、親中国路線の馬英九総統は共産主義独裁国家の習近平主席と親密であるが、独立志向の強い民主・進歩党の蔡英文候補と親民・民国党叙欣栄候補の方が優勢であるようだ。

 また、人民委員の候補者でも国民党より野党のほうが優勢であるようだ。政府がどっちが優勢であるか発表する訳にもいかず、マスメデイアが関心を持って伝えてほしいのである。

 最後にもう一つ追加するが、日本は宗主国として、台湾には各種のインフラ整備に尽くしてきた。従って、李登輝元総統が親日であることは自然の成り行きである。同じような韓国でそうならないのが不思議である。その理由は朝鮮人の人間性であろうか。

 (終わります、ご機嫌よう、さようなら)

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