北朝鮮の四度目の核実験に対する米紙の評論その1(考察シリーズ)

四度目の北朝鮮の核実験に対するの米紙の評論その1(考察シリーズ)

 米国の三紙について、1月18日の産経紙が書いてくれているが、北朝鮮の核実験は、米国の安全保障にとって深刻な脅威となり得るので米メディィアはオバマ大統領がどんな対応を取るのか強い関心を示したそうだ。

○先ず、ワシントンポスト紙(電子版)である。核実験は、米国や中国、周辺国が「北朝鮮の体制」を押さえ込むことに失敗している証拠で、「ならず者国家」は戦略的な脅威になると強調している。

(注)米国下院は、1月12日に北朝鮮の資金のマネーロンダリングや北朝鮮の核開発に関わった団体や個人には制裁を課す法案を可決したようだ。この制裁は上院の可決を得て成立するそうである。日本でも制裁は解除されていてほとんど「ずる抜け」の状態である。

 米国の動きは、非常に早いというべきか、前からずる抜けの状態なのか、日本では付則の改正ぐらいでいけるのかそこまでは調べません。

○次はニューヨークタイムスである。米国の「一方的(単独の)行動」は根本的な解決にはならず、中国に圧力をかけるか、発想の転換をしてイランで成功したように欧州と協力するなどの方法を検討すべきである、とする。

○三つ目の米紙は、ウオールストリートジャーナル紙(電子版)である。米国の高高度防衛ミサイルが韓国に配置される可能性が高まったとし、さらに、米国は外交政策の中に北朝鮮の「体制変換」を図ることを加えるべきだ、としている。また、オバマ大統領は「核なき世界を追求する」と約束したが、核拡散の新時代を残した、と皮肉っているそうだ。

 不肖、今唐加太朗は日本も核武装すべきである、そのための対策を密かに今から準備すべきと書いた。日本のマスメディアは呑気なものである。上に紹介したように遠い米国のメディアの方が真剣であると、思いますが読者はどうお考えでしょうか。

 (おわります、ご機嫌よう、さようなら)




 

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