国産旅客機「YSー11」と「MRJ」(考察シリーズ)

国産旅客機「YSー11」と「MRJ」(考察シリーズ)

 「YSー11」はプロペラ機であった。キーンとした金属音を出して飛び立つ姿を誇らしく思ったものである。ところが、輸送機として開発され、ロールス・ロイス社のエンジンは力がなく、乗り心地も悪く、また、操縦が難しいので「人力飛行機」と悪口を言われたそうである。

 次期国産機が何故出ないのだろうと気になっていたが、上が原因であったのだ。やっと半世紀後に、「MRJ」が誕生し今、テスト飛行中で、実験の積み重ねも必要で、実際、400機の受注はあるそうだが、完成するのは2年後ぐらいになるそうだ。

 また、従来機に比べて燃費が20%は良いのだそうだ。日本は大東亜戦争を数々の国産機で戦ったが三菱重工業は、確か、飛行機は作っていない筈だ。名機と言われる「ゼロ戦」も別の会社で作った筈だ。

 気になることがある。老舗の「東京芝浦電気」の情けない有様である。三菱重工業は「MRJ」について、念には念を入れ「YSー11」の轍(てつ)を踏まないように気をつけて頂きたいのだ。

*上の記事の大方は11月22日の産経紙の「日曜に書く(井伊編集委員)」を参考にしました。

 (終わります。御機嫌よう。さようなら)

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