あゝとに熱く!民主党の綱領について(1)(考察シリーズ)

 民主党の綱領について(1)(考察シリーズ)

 産経紙(2月19日)が民主党の綱領の最終案を例によって六つの項目に纏めてくれている。2月24日の党大会で決定するようである。ちなみに、それらしきことが、民主党のホームページに載っているかと思って覗いてみたら、それらしきことは何にも書いてない。

 「綱領(基本理念)、1998年04月27日、私たちの基本理念、――自由で安心な社会の実現をめざして――、1998年4月27日民主党統一(第1回)大会決定より」が載っていた。馬鹿みたいな話であろう。民主党事務局よ、党の再生の立派な綱領であろう、決定前でも大いに宣伝すべきであろう。

 これでは、考察するまでもないかと思ったが取り掛かった仕事であるから済ませてしまおう。○が産経紙が纏めた項目、*が学者でもなく、文章を売ってもいない、市井人の不肖、今唐加太朗の「イチャモン」である。

○ 国民政党として再生し、政権に再挑戦する。

 *国民と言う場合、国家があって国民を統治するが国家の基本構造だが、つまりは「統治政党」ではなく統治される国民の立場に立った政党という意味であろうが、あまり、ピント来ない。政(まつりごと)は民の福祉のために行う行為であろうが、この行為は統治であろうと思うのだ。

 *端的な例で示すが、日教組や自治労の言うことを聞いていたら、「政(まつりごと)は民の福祉のために行う行為」であるのに、そこから外れてしまうであろう。

○ 生活者、納税者、消費者、働く者の立場に立つ

 *示された四つの立場に対峙する「者」を出していって考察する。生活者は統治者でよかろう、今、書いた上の国民政党につながるが、政党は時には厳然たる統治者に徹する必要があるのである。民意、民意と言いすぎるから、今の政治が何も決められないのである。

 *納税者は徴税者であろう。今の時代での民主党は、オバマが言うように富の分散を行なう政党であるべきだ。むしろ、徴税者の立場に立って有り余る富を持っている者から応分の富を取り上げて欲しいのだが。

 *消費者には生産者であろうが、民主党は「日本国を運営」するのであるから、消費者保護は重要では有るが、何も、生産者と退治させる必要もなかろう。表現は悪いが、ちまちました市民派に任せるか、地方自治体に分担させましょう。その程度の認識で良いと思うのだが。

 *働く者には資本家であろうが、今の資本家や経営者は矜持が失われているので、わかるが、まるで労働組合のようではないか、僅か、3年であるが国政を担った政党が、わざ、わざこのことも含め、上の「4者の立場に立つ」などと断る必要もないと思うのだが。

○ 全ての人に居場所と出番のある共に生きる社会をつくる

 *この文句を暫く眺めていたが、大事なことなのであろうな、と不肖、今唐も思いました。

 (つづく)

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