肺ガンにもなってしまった(肺ガン治療日記(13))

肺ガンにもなってしまった(肺ガン治療日記(13))

さて、隣人の紹介を始めたので続けます。前の治療日記を(11)としていましたが正確には(12)です。

また、部屋代のことでわけの解らないことを書きましたが、お許し下さい。病院にいながら、インフルエンザに罹患し、発熱していたのです。どうやら、行くえ不明になった隣人3号が感染源だと思います。

大きな、それらしい咳をしておりました。ひょとすると、行くえ不明の原因かもしれない、K先生が入院前、風邪には注意するよう言っておりました。

我々、喉摘者は、口と喉での消毒がないので、喉元の穴、気管孔から直にウイルスが入ってしまうので、すぐ、罹患するのです。

さて、3号君の後に入った彼はおなじような年頃ですが、女性には如才ない人のように思われます。

看護学校の生徒が実習に来ていますが、実に、軽妙に受け答えして、楽しんでもおります。女をたらしこむタイプです。

明日、手術で結婚はしているようです。
彼を、隣人4号とします。

次は、1号の後釜ですが、同じような、年頃で同じような「傾向」のある人物のように見受けました。

突然手先が痺れたことから肺ガンが発見されたのに違いないと、彼の語り口から思い、癌の細胞が神経を侵したのであれば、1号と同様に不完治を宣告されると思っていると、違うようだ。

行政からの健康診断で判明したようです。

彼を5号としますが、少し大袈裟でなのです。そして、小心者かも知れません。肺ガンの手術を宣告された後と手術の前日に食欲を無くし、また、戻したので、K先生も実施の決断を迷ったようである。

部屋での、彼との会話でそのように、思えました。

だが、手術は無事終了したようで、1日余分にCPUに滞在して帰還してきました。

どうやら、出来の悪い患者の部類に入ったようで看護師さんに手間を取らしている。

最後の6号君ですが、元牢名主のところに陣取っています。何かの事情で並びの何処かの部屋から手術した後移ってきました。

陣取って3日目ですが職場の上司らしい人物と奥さんが訪問している。

今、「ごろごろ台」を転がしながら、椅子に座っている私の後ろを通過してベッドに納まった。

(つづく)

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック