あゝとに熱く!安倍政権に要望すること(3)(考察シリーズ)

 安倍政権に要望すること(3)(考察シリーズ)

 この際、日韓外交についても要望しておこう。安倍総裁は中、韓に特使を派遣するそうだ。どのような意義、使命又は目的なのであろうか。この記事では韓国特使について触れよう。中国については、一般的にだが、妥協するな、とこのシリーズの(1)で書いた。そうしないと、また、病気になるぞ、とも書いた。

 さて、12月21日の産経紙の正論で参考になることを防衛大学教授、倉田秀也氏が書いていてくれている。意訳、引用するが、正確には、読者は正論を読んでください。

 韓国は、確か、防衛上は国連軍、つまりはアメリカの指揮下に入っていたはずだ。そして、盧 武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領の就任時に、指揮権については韓国に渡すことになっていたが、素っ頓狂な李前大統領がそれを1年延期したので、今度の選挙で大統領となった朴女史は任期中に指揮権を引き継ぐことになるそうだ。

 そして、大まかに書くが、韓国の歴代の大統領は、当初、中国とアメリカとの戦争に巻き込まれることを嫌ったそうである。おおよそ考えられないことだが、北、あるいは中国の工作か、攻め込まれた「朝鮮戦争」の悲惨さの後遺症かもしれない。

 そして、次には、米軍から見捨てられることの懸念を抱いていた、と教授は云うのだ。その後、李前大統領と米国大統領オバマとは「良好」な関係を保ってきた、とする。

 今のアメリカは在韓米軍を3万に縮小したし、「東アジアシフトの戦略的柔軟性」で在韓米軍を中国の台頭にそなえる「対中ヘッジ」へと位置づけている、ともする。

 従って、朴大統領は、歴史的ではあるが嫌った「対中国への巻き込まれ」は受忍することが、当然、要請されるが、引き継がれる戦争指揮権を楯として、つまり、戦争については米国の恣意にはならないのだとして?(今唐)北との対話で軍事的な信頼醸成に成功すれば、北とのからみからの(今唐)「対中国への巻き込まれ」の懸念は大いに緩和される、とするのだ。

 結論として、朴大統領は「対中ヘッジ」の必要性と南北対話をいかに有機的に連動させるかが課題だとする。

 素人の「学者でもなく、文章を売ってもいない、市井人の不肖、今唐加太朗」には難解なところがあるが、判るような気もするのだ。正に、日本国の拉致解決とまるで同様ではないか、と不肖、今唐は考えるのである。従って、結論は下の記事に書いたが、安部政権よ、宜しくお願いしたい。

騙された日本、米国、韓国、北のロケット発射(考察、提言シリーズ)
<< 作成日時 : 2012/12/12 20:23 >>
http://39383054.at.webry.info/201212/article_14.html

拉致問題と北のロケット発射(考察シリーズ)
<< 作成日時 : 2012/12/09 19:26 >>
http://39383054.at.webry.info/201212/article_10.html

 (この項おわり)

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