あゝとに熱く!安部総裁(総理)に期待する(考察シリーズ)

 安部総裁(総理)に期待する(考察シリーズ)

 何故か涙が出てきた。たかが産経紙の正論(10月3日)を読んでいてである。たかが、と書いてしまったので失礼だが、著者は、埼玉大学名誉教授の長谷川三千子先生である。先生が今何をしているか存じ上げない。

<ご参考、ウイキペディァ>
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E8%B0%B7%E5%B7%9D%E4%B8%89%E5%8D%83%E5%AD%90
 *夫は東京水産大学名誉教授・長谷川晃(長谷川西涯)、伯父に元京都大学教授・野上素一(イタリア文学者)と元東京大学教授・野上茂吉郎(物理学者)。 ... 中でも道元の『正法眼蔵』の演習は、埼玉大学赴任以来毎年度行っている。

 さて、正論の内容であるが、下に丸で抜粋した。

 長谷川名誉教授は女性らしい細やかな感性で下のように、総裁立候補への動機の根底に横たわるものについて捉えているが、それは良しとしよう。

○ かつて恥辱のうちに首相の座を去り、ふたたび人々の冷笑をあびながら、敢へて総裁選への再挑戦を試みる政治家がゐたとしたら、少なくともその試みが私利私欲のためでないことは間違ひない。失ふものが大きすぎるからである。

○ 名利の欲とは別のなにかがその人をかりたててゐると考へざるをえない。

○ 安倍政権のかかげた「戦後レジームからの脱却」といふスローガンが、実はいかに壮大な日本再生の大事業だつたのか、といふことである。それは、単なる公務員制度改革、教育改革といつた個別の改革ではなく、それらすべてを通じて、敗戦後の日本の心身をしばりつけてきた束縛を断ち切らう、それによつて誇りある自立国家としての日本を取り戻さう、といふことだつたのである。

 先生が指摘するとおりであろう。

 「学者でもなく、文章を売ってもいない、市井人の不肖、今唐加太朗」の見解だが、もっと、具体的に言えば、戦後体制からの呪縛、アメリカの、占領軍の、日本弱体化、つまりは、当時としては稀有の特攻隊攻撃を繰り出したことも一つの例だが、日本的文化の否定、秘かに進んでいた日本共産化の企てなどによって今でも尾を引いている呪縛を取り戻すため、形而上・下での「美しい日本」への復帰と一般的には唱えたのであろう。

○ 別の一面では、当時の安倍首相は早く来すぎた首相だつたのだとも言へる。

 不肖、今唐は上のように理解したが、もっと多くの日本人も理解していた筈である。だが、世の評論家やテレビのコメンテーター達は、「美しい国」の具体的な提示がない、などと囃し立てるばかりであった。

 不肖、今唐は、ブログをはじめたばかりであったと思うが、「美とは個人ごとの感受性によるものだ」、「上のようなことを云う者は美を受け止める感受性がないのだ」旨記事に書いた記憶がある。

 これも、安部さんとは関係なく何かの記事で書いたが、文化勲章を受章した世界的数学者、奈良女子大の岡潔先生は左翼論壇が強固の中にあって「特攻隊員の死は最も美しいものだ」旨語ったとも書いた。

○ ただ、その当然のことがあの生ぐさい権力闘争の渦巻く永田町で起つたといふことは、やはり「小さな奇蹟」と言つてよいかも知れない。自民党も変つた。何かが確実に動き始めてゐるのだと思ふ。

 安部総理は誕生するであろうが、尖閣の中国、竹島の韓国への対処などの外交の諸問題、対中国との経済関係の持続を含む日本の経済の再活性化などなどこれから難しい舵取りが待っているのだ。

 不肖、今唐を含む、寅さんの言う「労働者階級」よ、いよいよ、政治に甘えるばかりではない、一大決心をする必要があるのである。下に我がブログとリンクがあった友人の今日の記事を示します。ご参考にして下さい。

栄光への架け橋・本館
http://blog.zaq.ne.jp/nandemo-circle/

*何時もありがとう。古い言葉や古(いにしえ)人のものの考え方の勉強などをしておりますが、直ぐ忘れてしまいます。今後とも、よろしく。若き友へ、感謝を込めて。今唐加太朗。

○ 今日の記事 「徒然草・第140段…身死して財残る事は・・」
  この段では、無用の財を持つべきではないと説かれている。

【本文】
 身(み)死して財(たから)残る事は、智者(ちしや)のせざる処(ところ)なり。よからぬ物蓄(たくは)へ置きたるもつたなく、よき物は、心を止めけんとはかなし。こちたく多かる、まして口惜(くちを)し。「我こそ得(え)め」など言ふ者どもありて、跡に争ひたる、様(さま)あし。後(のち)は誰(たれ)にと志す物あらば、生(い)けらんうちにぞ譲るべき。
 朝夕(あさゆふ)なくて叶はざらん物こそあらめ、その外(ほか)は、何も持たでぞあらまほしき。

 *続きを読む...

【正論】
埼玉大学名誉教授・長谷川三千子 時代が安倍氏に追いついてきた
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121003/stt12100303100002-n1.htm

 (この項おわり)

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