あゝとに熱く!反原発再稼動論者、新潟県泉田知事について(考察シリーズ)
反原発再稼動論者、新潟県泉田知事について(考察シリーズ)
新潟県の泉田知事について、情けない顔をして情けない事を言う、とこのブログで書いた。原発の再稼動に反対しているからだ。そして、今年は3期目の選挙で、恐らく出馬するのであろう。
昨夜(5月8日)、BSフジプライムニュースに出ていたので、「学者でもなく、文章を売ってもいない、市井人の不肖、今唐加太朗」は、巷の人相見として、じっくり観察させてもらった。第一印象は、相変わらず情けない顔つきだが、何故か、目をきょろきょろして落ち着きが無く、知事を2期も務めているのに貫禄と言うか、重みが無いのである。何故なのであろう。
そして、相変わらず再稼動反対なのである。それも、反対のための反対であるな、との印象を持ったのである。一例として、彼は持参した写真を示したのだが、明確な説明は無かったが、恐らく福島第一の地下であろう、配電盤が壁一面に並んでおりその前にタイヤが二つ?転がっており、1つか、2つの配電盤は扉が開いているものであった。
彼は、安全だ安全だと言うがこのように配電盤が壊れていると、電気が使える筈がないではないか、旨語ったのである。如何にも短絡的な発言、反対である。ブリティッシュコロンビア大学客員研究員として留学した者とはとても考えられない短絡振りである。
福島第一では、建屋への津波の到達も指摘されていたのに、東京電力はそれを放っておいて、建屋の地下に2台目のジーゼル発電機を設置し、建屋の防水対策も取らなかったのである。全く、万死に値するのである。大阪府市統合本部の弁護士さんではないが、原発担当役員は切腹するべきである。
事故後、ジーゼル発電機の設置場所や防水対策の不備も既に指摘されているではないか、電力会社も馬鹿ではない、配電盤とは別の非常用電気管路や建屋の防水対策や高台へのジーゼル発電機の設置も手当てしている筈である。
もしも、今回の安全対策で、上の対策を取っていない電力会社があるとすれば、いよいよ、日本は破滅である、中国や韓国の属国に成り果てるであろう。
知事は、自民党の故中川正一氏が経産大臣の時に「秘書官」として仕え、在任中に新潟県知事に転出しているのである。中川大臣の推薦があったのかもしれない。そして、知事選についても楽勝ではなかったようである。そして、知事として着任後に東京電力柏崎刈羽原子力発電所の被災を経験したのである。
中川氏が生存していれば、彼の推薦があったのだとすれば、系列の政治家として何かと力になった筈である。また、東京電力柏崎刈羽原子力発電所の被災について読売新聞に下の記事を書いている。東京電力というか、原子力行政や電気事業者には不備を指摘しており、好感は持っていないようである。
また、柏崎も全電源喪失があって、危うく事なきを得たようである。上のことがトラウマになっているのであろうか。そして、原発再稼動に反対するのであろうか。
柏崎について上に書いた対策を確認はしているのであろうか。番組では説明は無かったのであるが、不肖、今唐は東京電力が上のような対策を取っているが、それを、知りつつ、写真を示して原発の危険性を語ったのではないかとの危ぐの念を持つのである。
冒頭に書いた瞳をきょろきょろ動かす落ち着きの無い態度からそのような危ぐの念を持つのである。
○読売新聞「論点」 2007年10月31日 水曜日 掲載
地震・原発 複合災害 指示権限 不明確な現行法
http://home.r00.itscom.net/izumida/contents/niigata/yomiuri_genpatsu20071031.htm
(この項おわり)
新潟県の泉田知事について、情けない顔をして情けない事を言う、とこのブログで書いた。原発の再稼動に反対しているからだ。そして、今年は3期目の選挙で、恐らく出馬するのであろう。
昨夜(5月8日)、BSフジプライムニュースに出ていたので、「学者でもなく、文章を売ってもいない、市井人の不肖、今唐加太朗」は、巷の人相見として、じっくり観察させてもらった。第一印象は、相変わらず情けない顔つきだが、何故か、目をきょろきょろして落ち着きが無く、知事を2期も務めているのに貫禄と言うか、重みが無いのである。何故なのであろう。
そして、相変わらず再稼動反対なのである。それも、反対のための反対であるな、との印象を持ったのである。一例として、彼は持参した写真を示したのだが、明確な説明は無かったが、恐らく福島第一の地下であろう、配電盤が壁一面に並んでおりその前にタイヤが二つ?転がっており、1つか、2つの配電盤は扉が開いているものであった。
彼は、安全だ安全だと言うがこのように配電盤が壊れていると、電気が使える筈がないではないか、旨語ったのである。如何にも短絡的な発言、反対である。ブリティッシュコロンビア大学客員研究員として留学した者とはとても考えられない短絡振りである。
福島第一では、建屋への津波の到達も指摘されていたのに、東京電力はそれを放っておいて、建屋の地下に2台目のジーゼル発電機を設置し、建屋の防水対策も取らなかったのである。全く、万死に値するのである。大阪府市統合本部の弁護士さんではないが、原発担当役員は切腹するべきである。
事故後、ジーゼル発電機の設置場所や防水対策の不備も既に指摘されているではないか、電力会社も馬鹿ではない、配電盤とは別の非常用電気管路や建屋の防水対策や高台へのジーゼル発電機の設置も手当てしている筈である。
もしも、今回の安全対策で、上の対策を取っていない電力会社があるとすれば、いよいよ、日本は破滅である、中国や韓国の属国に成り果てるであろう。
知事は、自民党の故中川正一氏が経産大臣の時に「秘書官」として仕え、在任中に新潟県知事に転出しているのである。中川大臣の推薦があったのかもしれない。そして、知事選についても楽勝ではなかったようである。そして、知事として着任後に東京電力柏崎刈羽原子力発電所の被災を経験したのである。
中川氏が生存していれば、彼の推薦があったのだとすれば、系列の政治家として何かと力になった筈である。また、東京電力柏崎刈羽原子力発電所の被災について読売新聞に下の記事を書いている。東京電力というか、原子力行政や電気事業者には不備を指摘しており、好感は持っていないようである。
また、柏崎も全電源喪失があって、危うく事なきを得たようである。上のことがトラウマになっているのであろうか。そして、原発再稼動に反対するのであろうか。
柏崎について上に書いた対策を確認はしているのであろうか。番組では説明は無かったのであるが、不肖、今唐は東京電力が上のような対策を取っているが、それを、知りつつ、写真を示して原発の危険性を語ったのではないかとの危ぐの念を持つのである。
冒頭に書いた瞳をきょろきょろ動かす落ち着きの無い態度からそのような危ぐの念を持つのである。
○読売新聞「論点」 2007年10月31日 水曜日 掲載
地震・原発 複合災害 指示権限 不明確な現行法
http://home.r00.itscom.net/izumida/contents/niigata/yomiuri_genpatsu20071031.htm
(この項おわり)
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