あゝとに熱く!尖閣領有、佐々淳行氏はボケ始めたか(考察シリーズ)

 尖閣領有、佐々淳行氏はボケ始めたか(考察シリーズ)

 今朝(4月22日)の新報道2001(地デジ8、関西テレビ)に佐々淳行氏が出演し、相変わらず歯切れの良い「論評」であった。上の表題とは矛盾するようであるが、このことだけは書いておかなければならないと思い記事にする。

 番組ではアメリカでの石原東京都知事の「尖閣買取宣言」もテーマになっており、パホーマンスだとの批判について、氏は都知事の昔からの「防衛問題」にたいする行動などを紹介しており、「学者でもなく、文章を売ってもいない、市井人の不肖、今唐加太朗」も参考になったのであるが、最後に時間が切れるとのことで、一方的に下の内容を「宣言」して席を立ったのである。

 尖閣については中国大陸の大陸棚に存在することが唯一の日本の難点だが、その他の歴史的な日本領有の事実は間違いないものであろう。そして、不肖、今唐の懸念は、日本は実効支配、実効支配していると云うが、いつ、これがひっくり返されるか、と考えると不安なのである。

 安保条約の対象範囲に入るとは云え、中国と戦争までもやって尖閣をアメリカが守るかどうかは疑問である。外交は冷酷な側面を持つということを理解しておかなければならないのだ。

 そして、このことが基本であるが、先の尖閣のときのように、中国という国は、「中国に居る日本人の旅行グループなどを不当に逮捕」し、引き換えにするような可能性は充分に考慮されるのである。

 従って、日本人が総意として、「日本人の旅行グループなどが不当にも逮捕」され、それらの人々の命までもを犠牲にしてでも国の領土を守るのだと決意が出来るのかどうかである。そして、その前に、最も重要なことであるが「中国と戦争できるのか」、とも問いかけておこう。

 さて、本論である。佐々淳行氏はボケ始めたか、と問いかけた内容であるが、例の、尖閣領有の「先送り論」である。「賢い先の若い世代に任せよう」と周恩来と鄧小平が言ったが、(佐々氏の発言の大意である(今唐))、この方法によったら良いのである、と氏は語ったのである。

 これは、不肖今唐が外交でいつも唱える正当な論理を相手に突きつけることを放棄する事でもあり、また、「議論するまでもなく尖閣は日本の領土である」との日本国政府の最近の公的立場?に明らかに反するではないか。つい最近も、宇宙人にして突拍子も無い鳩山元総理が、不用意な発言をして、書いたように岡田外務大臣?が訂正した筈である。

 不肖、今唐の記憶だが、竹島は国際裁判所に提訴を提案したが韓国が拒否したようであるが、この態度とはどう違うのであろうか、と頭の悪い不肖、今唐は混乱するのである。従って、基本としては、先に書いたが、この問題については、子宮の大きい鉄人サッチャー元首相のように戦争できるかとの決意が重要なのである。

 尚、「先送り論」を周恩来までも言ったということは初耳であったので、ウイキペディァであるが調べた下の内容をご参考にして下さい。また、不肖、今唐は鄭子平が「約束した」と云っているがこれが外交では駄目だといっているのである。

○1972年9月27日:日中国交正常化交渉のため中国を訪問した田中角栄内閣総理大臣と周恩来国務院総理との第三回首脳会談の中で、田中角栄が尖閣諸島について問うと、周恩来は「尖閣諸島問題については、今回は話したくない。今、これを話すのはよくない。石油が出るから、これが問題になった。石油が出なければ、台湾も米国も問題にしない。」と述べており、同年7月28日に続いて石油を問題視する発言をしている。[87][88][89][90]

○1978年 10月23日:日中平和友好条約の批准書交換のため訪日していた中国の鄧小平国務院常務副総理は、日本記者クラブで行われた会見の席上で、「尖閣諸島を中国では釣魚島と呼ぶ。名前からして違う。確かに尖閣諸島の領有問題については中日間双方に食い違いがある。国交正常化の際、両国はこれに触れないと約束した。今回、平和友好条約交渉でも同じように触れないことで一致した。中国人の知恵からしてこういう方法しか考えられない、というのは、この問題に触れるとはっきり言えなくなる。こういう問題は一時棚上げしても構わない、次の世代は我々より、もっと知恵があるだろう。皆が受け入れられるいい解決方法を見出せるだろう」と述べる。

 (この項終わり)
 

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