あゝとに熱く!読売のナベ恒が怒っているらしい(考察シリーズ)

 読売のナベ恒が怒っているらしい(考察シリーズ)

 読売の渡辺会長が怒っているらしい。しかも、暇な専業主婦でもあるまいし、TBS系テレビドラマ「運命の人」について怒っているらしい。呑気なもんだ。

 「学者でもなく、文章を売ってもいない、市井人の不肖、今唐加太朗」は、彼については、3回ぐらい、巨人軍に口出しするな、老醜をさらすな、などとこのブログで記事を書き、引退をお勧めした。

 ところが、新聞としては全国紙ではあるが、マイナーな産経抄氏が2月11日に取り上げているのだ。もっとも、産経抄氏は彼を会長としてではなく、主筆と書いているので、ひよっとすると、ひよっとすると、会長は辞めたのかも知れないが、そんなことはお見受けした性格上、ないだろうと思うのだが。

 ともあれ、TBS系テレビドラマ「運命の人」は、例の、元毎日新聞社の西山記者の「情を通じて」沖縄返還の密約文書を外務省の「電話交換?の女性職員」から手に入れ、暴露したことを直接のモチーフにした山崎豊子さん作の小説のドラマ化のようだ。

 ナベ恒さんは、西山記者そのものではなく、逮捕されたご本人を助けるための別の記者役であるが、田中角栄さんこと田淵角造から接待され現金を貰う「極道商売」風に描かれていることを怒っているそうである。

 不肖、今唐は、もともと手段が下劣、卑劣な上に「表現の自由、憲法違反」などと、これもナベ恒さん同様に、未だに、老醜を晒す西山記者には、女性職員の面倒は見たのだろうか、いやこんな男が面倒を見る筈がない、などと反感を持っていたのである。

 また、ナベ恒さんがこのような西山記者の面倒を見たことも始めて知ったのである。

 もっとも、彼のことであるから、上のような女性職員の人生のことなどはどうでも良いのであろう。これは、前のブログで書いたが、「野球スト」の時は、選手を人間とは認めていないような発言をしていたからである。

 産経抄氏は、本当であるかどうか不明だが、実は、彼は田中角栄氏とはさほど親しくなく、「怒るのは無理もない」と彼の肩を持っているのだが、また、事件そのものについては、密約なくしては沖縄の返還はなく、当時の佐藤総理の重い決断と西山氏らへの「基地反対派(今唐)」への激しい敵意を改めて思い知る、と結んでいるのである。

 不肖、今唐も大意は産経抄氏にうなずけるのではあるが、佐藤元総理については、文書そのものを自宅に持ち帰っていたり、非核3原則など全幅の信頼を置ける政治家とはとても思えないのである。

 なにはともあれ、ナベ恒氏だが、たかがテレビドラマに怒るようであれば、本当に、今こそ完全引退の時期が来ていると再びお勧めしておく。

 (この項おわり)

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