教育現場の改革が始まった(大阪府教育基本条例案の真実)(1)(関西限定シリーズ)

教育現場の改革が始まった(大阪府教育基本条例案の真実)(1)(関西限定シリーズ)

 実は、産経紙(10月7日夕刊大阪版)が、大阪府の教育委員(5人)と橋下知事が対決したその事を伝えているのだが何を書いているかわからなかったので、ちょっぴり調べてみた。

 先ず、わかったことは、橋下大阪府知事がやろうとしていることは、府立高校についてだけであるということだ。つまり、教育委員会という組織は基礎自治体ごとにあるようだ。余り小さすぎる自治体は「連合」を組むのであろう。おそらく。

 「学者でもなく、文章を売ってもいない、市井人の不肖、今唐加太朗」の方にも基礎知識がなく、産経紙の大阪版の記者も、その事を押さえてくれていないので、何が書いてあるかわからなくなるのであろう。お互いさまだが、産経さんの方が少し不親切である。

 記事の中に、産経さん得意の「表」があるのだが、そこには府立と言う言葉は入っているのだが、また条例案では「2年連続で最低評価の教職員を分限免職の対象としている」とあるのだが、記事では高校の職員とは断ってくれていないので、小中学校の職員も入るのであろうと思ってしまい、ちょっと過激との印象も持つが、恐らく、府の「一般職員」についても、実効は確保されていないが、このような規定があるのであろう。これも調べない。

 下の(定義)をご覧下さい。

 (定義)
第4条 この条例において「校長」とは、府立高等学校及び府立特別支援学校の校長をいう。

2 この条例において「副校長」とは、前項に定める学校における、学校教育法に定める副校長及び教頭をいう。

3 この条例において「教員」とは、第1項に定める学校に勤務する教育公務員特例法(昭和24年法律第1号)第2条第2項に定める教員(副校長を除く。)をいう。

4 この条例において「職員」とは、第1項に定める学校に勤務する事務職員、技術職員その他の職員であって、校長、副校長、教員以外の者をいう。

5 前4項の規定に関わらず、第6章における「校長」「副校長」「教員」「職員」とは、府立学校及び府内の市町村立学校のうち、学校教育法に定める小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校(指定都市の府費負担教職員その他府教育委員会に任命権の属しない者が勤務する学校を除く。)の校長、副校長、教員及び職員をいう。

大阪府教育基本条例案 (大阪府議会提出 平成23年9月21日)【資料作成】 自由法曹団大阪支部  弁護士 大 前 治
              〒534-0024 大阪市都島区東野田町1-6-16 大阪京橋法律事務所
 <自由法曹団>
 http://osakanet.web.fc2.com/kyoikujorei.html (上の定義は、ここからコピーさせて頂きました。ありがとう御座いました。)

 そして、わかったことの二つ目には、日教組や共産党などの左翼が、強烈に反対しているのである。下の、大阪府豊中市の市議のブログをご参照して下さい。

 宮地和夫のきまぐれひとりごと< http://blog.zaq.ne.jp/miyajikazuo/  >

日教組平和集会  http://blog.zaq.ne.jp/miyajikazuo/article/366/
<上のブログから一部抜粋>

 ○今年ははじめて大阪が開催地になりました。橋下改革で大阪の平和・人権運動の成果でもある「ピース大阪」「リバティー大阪」などの存亡が危惧される中、大阪に元気を!との趣旨で開催地になったとのことでした。

 ○集会は12時半より全体会。記念講演・基調提案の後4分科会に分かれて交流を行いました。
 第一分科会「基地、日米安保条約、有事法制」第二分科会「核と人権の問題」第三分科会「戦後補償・国際連帯の取り組み」第四分科会「平和を進める運動」で行われます。この集会の特徴は、教育に絞らず平和のとりくみの主体者として組合員が取り組んでいる課題を交流することにあります。

 ○私は「核と人権の問題」雲霞会に参加。レポートは3本。①「STOP!大間原発~道南からの取り組み」北海道教組②「柏崎刈羽・巻原発の反対運動の諸経過」新潟県教組③「市民が撮った世界の核被害者」写真展の取り組み 広島県被爆二世団体連絡会。

再度「大阪府教育基本?条例(案)」http://blog.zaq.ne.jp/miyajikazuo/article/1192/
<上のブログから一部抜粋>

 ○府議会維新の会が作成しているとのことですが、読んでいて気恥ずかしくなるような、呆れるような文章であることが分かりました。
 
 ○日本語として成り立っていなかったり、対象とする学校が何なのか全く分からなくなったり、教育関係法令・公務員関連法令との整合が全く考慮されていなかったり、教育の地方分権に真っ向から対立したりしながらも「この条例は府の教育における最高法規」と述べたり、まさに「支離滅裂」というしかない案文です。
(不肖今唐も偉そうには言えないのだが、そのような印象は持ちました)

 ところで、長くなってしまったので結論だけを書くが、不肖、今唐は、どだい、学問の自由は尊重するが、教育、特に「基礎教育の自由や中立」などはありよう筈がないのである、と考えている。ひたすら、必要な正しい知識を「詰めこむ」だけでよいのである。

 このことに名を借りた「日教組」「全教」の勝手な偏向した教育は許されるもではなく、これらの左翼的「組織」と教育委員会の解体が不肖今唐の持論なのである。おって、条例案については考察します。

 (この項終わり)

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック