あゝとに熱く!野田総理所信表明演説(8)(考察シリーズ)

 野田総理所信表明演説(8)(考察シリーズ)

<次はご承知いただいている読者は読まなくて結構です。>
 
 <平成23年9月13日に行なわれた野田総理の所信表明の、「学者でもなく、文章を売ってもいない、市井人の不肖、今唐加太朗」の考察は下の通りである。>
 
 <不肖、今唐が、ながながしい一人称を使っている理由は、書いている通りのことで、政治家、ジャーナリスト、学者などの専門家が参考にして頂き、考察の内容がとんでもないものであれば、普通の日本人に対し、より一層の啓蒙に勤めて頂きたいとの意図もあります。>
 
 <始めに所信表明を示し、その後に< >で区切って不肖、今唐の考察を示します。所信表明は、MSN産経ニュース
  http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110913/plc11091315150035-n1.htm
 を使わせて頂きました >

四、希望と誇りある日本に向けて

 東日本大震災と世界経済危機という「2つの危機」を克服することとあわせ、将来への希望にあふれ、国民一人ひとりが誇りを持ち、「この国に生まれてよかった」と実感できるよう、この国の未来に向けた投資を進めていかなければなりません。

 <言っているとおりで何の異存もない。投資の原資として書くが、国会議員は歳費から50万円カットしているが、微々たるもので、言うほどのことも無い。また、議員定数の削減はいい加減にせいよと言う気持ちになる>

分厚い中間層の復活と社会保障改革

 かつてわが国は「一億総中流」の国と呼ばれ、世界に冠たる社会保障制度にも支えられながら、分厚い中間層の存在が経済発展と社会の安定の基礎となってきました。しかしながら、少子高齢化が急速に進み、これまでの雇用や家族の在り方が大きく変わり、「人生の安全網」であるべき社会保障制度にもほころびが見られるようになりました。かつて中間層にあって、今は生活に困窮している人たちも増加しています。

 <なんだか、こなれの悪い文章で、意図的にそのように書いているような気もする。よく読み返してみるとかっての「冠たる中間層の存在」と「社会保障制度のほころび」を中途半端に引っ掛けているのである>

 <つまり、中間層の存在が社会保障をも支えていたのに、つまり、その存在の消滅が「社会保障のほころび」に繋がったのにそのことを指摘していないのである>

 <グローバル化などと称し、会社(内部留保)、株主、会社役員、正規社員の取り分は増やしが、多数を占める非正規社の取り分を掠め取り、その結果、中間層が消滅したのである。また、経済的には日本国家の内部需要を冷やしてしまったのである>

 <そうしたのは自民党政権であり、経団連の社長連中と官僚、それに悪しきアメリカ経済を学んだ学者なのである。今日(9月17日)、NHKのテレビに出ていた自民党政調会長石破氏でさえ、未だに、「分配か」「成長か」などと口走り、このことを理解していないのである>

 諦めはやがて、失望に、そして怒りへと変わり、日本社会の安定が根底から崩れかねません。「失望や怒り」ではなく、「温(ぬく)もり」ある日本を取り戻さなければ、「希望」と「誇り」は生まれません。

 <明らかに、その予兆、兆しは見え始めている。それは日本民族の道徳的な頽廃である。放置していれば、左翼的高揚の火種は尽きており、ガス抜き装置は完備しているものの欧米社会にみられる、「事有るときの略奪・暴動社会」に移行してしまうであろう。>

 社会保障制度については、「全世代対応型」へと転換し、世代間の公平性を実感できるものにしなければなりません。具体的には、民主党、自由民主党、公明党の3党が合意した子どもに対する手当の支給や、幼保一体化の仕組みづくりなど、総合的な子ども・子育て支援を進め、若者世代への支援策の強化を図ることが必要です。医療や介護の制度面での不安を解消し、地域の実情に応じた、質の高いサービスを効率的に提供することも大きな課題です。

 <このブログで書いてはいるが、民主党の理念と所得制限は何ら矛盾するものではないのである。また、ざっくばらんに言えば、富裕層を甘やかすから「中間層」が消滅するのである。念押ししておくが、中間層の消滅が、「日本経済の停滞や閉塞感」の根源なのである>

 (つづく)

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