ああとにあつく!北方領土は大丈夫か(外務省よしっかりせよ、提言シリーズ)

 北方領土は大丈夫か(外務省よしっかりせよ、提言シリーズ)

 今、念願の「村田良平回想録」を読んでいる。氏は、次官、大使を歴任したあと94年に外務省を退官し4年間同省の顧問で過ごし、著書については、00年に「OECD」、04年に「回顧する日本外交52~02」、06年に「海が日本の将来を決める」を出版している。

 上の本は08年9月30日が初版で、上下二巻である。今、下巻の3分の1ぐらいの処を読んでいる。

 大変失礼だが、余り面白くない。と言うのは、このブログのどれかの記事で、氏と本について、新聞の紹介記事か、広告であったかも知れないが、素晴らしい人物で素晴らしい本だと思い込み、読んではいないと断ったが、是非読むべきだ、若くて優秀な人ほど読むべきだと書いたので、正直な感想を書いたのでである。

 まあ、「学者でもなく、文章を売ってもいない、市井人の不肖、今唐加太朗」であるから、許されるだろうとは思うが、下巻の後半部分に感銘するような事柄の記述があるかも知れないが、あったら、記事で紹介しよう。

 氏は、几帳面で真面目な人なのであろう。書いていることは、本当に、あったことをもれなく正直に書いているのだろうが、文章が平板なのである。外交実務の教科書としては価値があるとは思う。しかし、本が版を重ねなかった理由はその辺にあるのだろう。

 モチーフとしては、実に、珍しいものばかりなのに、「ワクワク感」が全然伝わってこないのである。それに、もう一つ、知った事は氏が入省した当時は、実に優雅とも言える「新任教養期間」が与えられている事を知ったのである。

 キャリアには、行政改革の荒波は押し寄せていないであろうから、私が何かの間違いで外務省に入省していたら、愛妻で愚妻の我が妹任せにしないで、息子二人には鞭打ってでも、陣頭指揮で「世襲」させるであろう。真に残念なことである。 

 そして、もう一つ、読者に謝っておくが、最近は何とかやっているようだが、遅れを取っている、日本の技術なり「インフラの整備」の売り込みに触れた記事の中で、主担は「産経省」でタテ割りになっていて、他の省は知らん顔をしているのであろうと書いたが、これも間違いで、実は、外務省が「商務省」をも兼ねているようなのだ。これも、謝っておきたい。

 この際、「商務省」部分は産経省に渡したらどうであろうか。外務省は商売抜きで、本腰で「外交案件」に立ち向かう事の方が、日本国のためになるであろう。外務省に、何故、「経済部」などがあるのであろうかと思う。

 このところ、誤ってばかりで、ますます、「学者でもなく、文章を売ってもいない、市井人の不肖、今唐加太朗」とのながながしい、一人称は外せないのである。

 さて、本題であるが、ポーランドとロシアが和解し、経済協力などで協力をしていくそうである。両者の間には、ポーランドの2万人の将兵をソ連が虐殺した「カチンの森事件」が横たわっていて「非友好関係」が続いていたのである。

 この件でも、90年にゴルバチョフが関与を認め謝罪ていたが、20年経ち、今、やっと、「メドベちゃん」が、「私たちは両国国民の団結のため、歴史を正直に見つめなければならない」(産経12月7日)と語り、経済関係と検察関係の協力についての合意文書に署名したそうである。

 もっとも、検察関係の協力は、本年4月にカチンの森近くで、この事件の追悼式のための政府要人など約90人が搭乗していた政府専用機が撃落し、全員死亡した事件の捜査に関係しているようである。

 そこで、前原大臣や外務省にお願い、提言であるが、ソ連が、ポーランドに対して友好に向かった背景なり事情及びポーランド当局のカチンの森事件のロシア国内などに対する「インテリジェンス」の取り組み、例えば、カチンの森事件についてロシア(ソ連)を批判的に描いた映画監督に「メドベちゃん」は友好勲章を授与するとも産経紙は伝えているのである。

 つまり、既に、やってはいるだろうと思うが、上のようなところを、徹底分析して、日本の北方4島の返還に役立てて欲しいのである。

 (この項おわり)
 

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