ああとにあつく!村木氏が民事訴訟、面白くなってきた(考察jシリーズ)

 村木氏が民事訴訟、面白くなってきた(考察jシリーズ)

 本日(12月27日)、証拠を改竄された村木氏が民事訴訟を起こすと表明した。だが、刑事と民事で判断が逆転転することはよくあることだ。確かに、検事が証拠を改竄することはあってはならないことで、そのような人物を上司が隠すこともあってはならないことだ。この事は一点の紛れもない事実なのだが。

 そして、罪の成否や真実は別にして、上のような事実があれば、裁判官の心証は自由であるから刑事事件として、無罪になる確率は極めて高く、無罪になっても当たり前だ。

 がが、このことと罪の成否は別の話で、「学者でもなく、文章を売ってもいない、市井人の不肖、今唐加太朗」はその立場で、このブログに記事を書いてきた。

 従って、「面白くなってきた」と書いたのである。私的な感情をそのまま表明すれば「少し図に乗ってるのではないか、今では、内閣府の現役キャリアであるにもかかわらず」、と言うことになる。

 丁重な謝罪の請求ぐらいの範囲に留めるべきであったと不肖、今唐加太朗は考えるのだ。そして、調べないが、拘留中などの給料は補填された筈だ、あるいは、補填されていると思うのだ。恐らく、この提訴は反権力志向の強そうな弁護士の進めによるのだ、とも考える。

 そして、街の法学者でもある不肖、今唐の考察では逆転の可能性は十分あると考えるのだ。

 従って、産経紙が「骨子」として「検察庁の検証結果」を纏めているので、それに基づき、もう一度考察してみる。不肖、今唐は、年寄でいい加減なところがあるので、判決の要旨は読んでいない事を断っておく。

 産経紙の骨子は、11点にまとめて一覧表で示されているが、関係のありそうなところだけを引用する。

 一つ、「捜査を十分尽くさず「局長」を逮捕起訴したのは問題」、その通りである。いちいち説明しないのでこのブログのカテゴリー(テーマ)司法のところに、確か、二つか、三つ記事を書いているので読んで下さい。そして、産経紙のまとまめた上の要点から云いかえれば、「捜査を十分尽くしたら有罪の可能性はあった」、ということになる。

 不肖、今唐は、もともと、そんな考えだ。

 二つ、「誘導による供述調書作成の疑いがあり、取調べ方法を反省」、当たり前だ、人間は録音機ではない、誘導を、「思い出すヒント」と置き換えることも可能である。

 三つ、「局長の立件を使命として不利な証拠内容を報告せず、証拠を改竄」、これも当たり前、暴力団であれば、組長まで至る捜査を「使命」とするであろう。報告しなかったのは、「不利な点は報告するまでもない些事で通る内容」と考えていたことも考慮される。

 証拠を改竄は、言語道断、だが、念押しの可能性も。確か、検事の供述としてそのような報道もあったと記憶している。

 四つ、「改竄判明後も起訴取り消しや無罪論告を検討せず」、」これは冒頭に書いたように、その通りであろう。

 その他の骨子は、再発防止などであるので引用は四つだけにしました。

 最初に戻るが、司法試験を受けたこともなく、ただ、司法試験の大卒の資格要件に気付かず、2、3年は「法学」を読み捲くった不肖、今唐の考察結果は上の通りである。民事訴訟の結果が本当に楽しみなのである。

 (この項おわり)

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