ああとにあつく!日本人は変わってしまったのか(考察シリーズ)

 日本人は変わってしまったのか(考察シリーズ)

 朝清龍の断髪式に1万人も押しかけたと言うではないか。「相撲に似合わぬその辺のチンピラのような横綱」の断髪式に1万人も押しかけたそうだ。日本人は確かに変わったのだ。

 協会は「彼の断髪式に国技館を貸さない」と言っていたのではないか。その理由は、彼には刑事事件が残っていてその処分が未定であるから、であったと思う。警視庁はきちっと書類送致しているではないか。結果は確認していないが、警視庁は、罪あり、と認めたのである。

 相撲協会は国民に説明すべきではないか。力士が素人を殴ったのである。断じてあってはならない事だし、下種な言い方をあえてするが、彼は協会を儲けさせたが、「相撲道」を貶めた男だ。幾ら金を儲けさせたからと言って、素人を殴ることと同様に、この事は、協会が第一に考えることではないのか。

 協会は公益法人であり、金儲けの組織ではない。「相撲道の維持発展」を目的とする組織ではないか、このことに反する「チンピラ横綱」に、何故、「国技館」を貸し出したのか、国民にきちっと説明するべきである。

 何処かのテレビ局が連勝中の白鵬の「インタビュー番組」を流していた。良い番組であった。彼の語った内容を思い出すままに紹介します。

○ 朝清龍については、相撲をスポーツと考えていた。勝負に執着する態度には凄(すさ)まじい ものがあった。この点については自分としては学ぶべきものがあった。
○ 朝清龍との対戦について、今では自信を持っている。
○ 「相撲道」について、相撲はスポーツではない。日本の伝統と文化に裏付けられたものである。
○ 相撲の振興について、相撲は日本の伝統と文化に裏付けられているが、守るところは守り、変えるところは変えていかなければならない。 
○ 趣味について、読書とチェスとゴルフである。

 モンゴルの青年が日本と相撲を完全に理解し、精進していると感じたのである。立派なものである。

 断髪式はNHKが流していたが、朝清龍は相変わらずである。土俵上で投げキッスをしたり、様子はよく解からなかったが、土俵に口付けだろうか、をして「チンピラ横綱」そのものである。

 まあ、同じモンゴルから、相撲にとっては誇れる横綱が出現し、今、連勝を驀進中である。「三つ子の魂百まで」とも言う。許してあげようか。ところで、1万人もの押しかける日本人が居るのである。真に残念なことである。

 日教組の教育に代表される戦後の潮流の中で、変質中の日本人をなんとか引き戻すことが急務なのであるが、「学者でもなく、文章を売ってもいない、市井人の不肖、今唐加太朗」を含め、これが、いつの世にもある、寅さんの言う「労働者階級」の姿なのであろうか。

 そうであれば安心なのだが。

 (この項おわり)

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