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zoom RSS あゝとにあつく!普通の国への1歩、集団自衛権を持ち得た日本の恩人(考察シリーズ、 ウェブリブログ)

<<   作成日時 : 2016/02/03 08:00   >>

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あゝとにあつく!普通の国への1歩、集団自衛権を持ち得た日本の恩人(考察シリーズ、 ウェブリブログ)

 長いが、件名について上げる人と言えば、先ず安部晋三であろう。だがもう一人居る。産経紙に番頭(BANTOU)ローマ字は産経紙の趣向だろう(今唐)、の時代、という企画物の記事が連載されているが、その中で登場した人物が小松一郎である。

 外務省には天下の秀才が集まる。また、今でもそうであるかどうか調べないが、もし、そうであるなら、東大中退の官僚が一杯、居る筈だ。つまり、国家の公務員の上級職試験に東大中退で入ることが一つの勲章である時代もあったのだ。

 氏は外務省では国際法制局長を務めた。従って、そこらの憲法学者より法理に詳しい筈だ。現憲法、取り分け、9条を生み出した憲法学者の先達たちの苦労までも知っていた筈だ。そして、小松一郎は政府の法律の番人、法制局長官を勤めた。

 歴代の政府は集団的自衛権を認めてこなかった。勿論、歴代の法制局の長官もそうであった。普通の国を目指す安部総理は集団的自衛権を認めた。敢えて言うが、やっと作ってくれたのだ。当然、法制局長官に小松一郎を据えた。

 そして、小松一郎は病魔に侵(おかされ)つつその任務を成し遂げたのである。安部内閣は「安全防衛法制」について閣議決定をしたが、その後で小松一郎は逝去した。 

 安部晋三は葬式の席で小松一郎に「小松さんほど強靭な精神を持った人を知らない」との言葉を送った。つまり、小松一郎が存在しなければ「安全防衛法制」の成立は無かったのである。

 だが、普通の国への道のりは、残念だが、未だ、残っているのである。

 (終ります、ご機嫌よう、さようなら)

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