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zoom RSS あゝとに熱く!日中、日米関係で留意しておくこと(考察シリーズ)

<<   作成日時 : 2013/05/06 15:59   >>

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 日中、日米関係で留意しておくこと(考察シリーズ)

 勿論、日米は安保条約を結んだ友邦であり、日中は隣国で古来から付き合い、というよりは文化でも教えを受けた、と言うより、わが国が学んだというべきか、でありこれからも大事にしていく国である、ことは間違いない。

 だが、世界には、未だに、現憲法前文が定めるような理想が実現しておらず、国益と国益とのせめぎあいにあり、対米関係についてはオバマが2期目を向かえ、少し変化の兆しがあると、学者でもなく、文章を売ってもいない、市井人の不肖、今唐加太朗も下の記事で書いた。

○ 北鮮、核、ミサイル発射、金お兄ちゃん騒動(1)(考察シリーズ)
 << 作成日時 : 2013/04/16 10:04 >>
 http://39383054.at.webry.info/201304/article_15.html

 ところが、5月6日の産経紙の「美しき勁き国へ」で櫻井よしこ女史が専門家として、詳しい分析を載せてくれているので、読者に紹介したい。 

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* 当の米国は、アジア・太平洋政策を転換させつつあるかに見える。同盟諸国や価値観を同じくする友好国と連携して事実上中国を包囲する、いわゆるピボット政策が、第2期オバマ政権では、中国との協調重視の路線に変わりつつある。

* 4月12〜15日、韓国、中国、日本を歴訪したケリー国務長官は北京で興奮気味にこう語った。

* 「期待したよりもずっと多くの分野で、ほとんどの分野で、いや全ての分野で、不同意よりも同意が実現した」「(米中という)世界最強の2カ国、世界最強の2大経済国、2大エネルギー消費国、国連安保理の2大国が、国際社会の隅々にまで目配りするとき、相乗作用が生じるのです」

* 米中協調を国益とする二大国主義(G2)への転換を思わせる発言だった。
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 と分析している。次は日中関係であるが、不肖、今唐は、「海事関係」、について下の記事を書いた。

○ さあ、「全人代」後の習近平体制どうなる(考察シリーズ)
 << 作成日時 : 2013/03/19 11:25 >>
 http://39383054.at.webry.info/201303/article_25.html

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* 尖閣の領海・接続水域に4月23日、中国の公船10隻が侵入し、上空には人民解放軍の戦闘機40機が飛来した。3日後、中国外務省は尖閣諸島は「中国の核心的利益」と公式に明言し、その後、「中国の領土主権に関わる」問題と修正した。

* 昨年、九州北西部の国境の島、長崎県五島列島福江島の玉之浦湾に中国漁船が押し寄せた事件を見てみたい。

* 昨年7月18日だけで109隻、1年間で268隻が同湾に集結した。前年には1隻も姿を見せず、1年の空白を経て、再びやってきた漁船団に地元は驚愕(きょうがく)した。「あんなオンボロ船」と揶揄(やゆ)されていた中国漁船の悉(ことごと)くが大型の新造船に生まれかわっていた。同海域で操業する5〜10トン程度の日本漁船に対して、中国船は100〜500トン。船団を目撃した玉之浦町前町長の鶴田廣太郎氏はこう振り返った。

* 「各船の船首と船尾には五星紅旗。湾全体に赤い旗が林立し、ここは果たして日本かと思いました。台風を理由に避難してきましたが、湾の一番奥まで5隻から7隻が船団を組んで入り込み、約1週間居座りました。小さな湾が船団で埋まり、不気味でした」

* 中国の船団は環境を汚染し虎網による乱獲で漁場を荒らすのみならず、安全保障上の脅威ともなる。今年3月の全国人民代表大会で創設が明らかにされた中国海警局は国家海洋局所属の海洋監視船「海監」、漁業局の「漁政」、公安省の「海警」などを統合して指揮系統を統一し、漁船も管轄下においた。非軍事の装いの一大戦力が生まれ、その中に玉之浦湾に押し寄せた船団も含まれたのだ。

* 「東海大学の山田吉彦教授の発言、「米国に介入の口実を与えない巧妙な戦術を工夫する中国に対して、当の米国は、アジア・太平洋政策を転換させつつあるかに見える。同盟諸国や価値観を同じくする友好国と連携して事実上中国を包囲する、いわゆるピボット政策が、第2期オバマ政権では、中国との協調重視の路線に変わりつつある。」、と紹介している。

*米中関係の微妙な変化は、北朝鮮の核・ミサイル、北方領土、竹島、歴史認識問題などに連鎖反応を及ぼす。わが国はかつてない深刻な危機の中にある。米国との同盟関係重視は不変にしても、独立国家としての自覚がますます必要になろう。
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 と女史は、警鐘をも発しているのである。非常に乱暴な抜粋ですので、読者は下の原文をご参照下さい。

○ MSN産経ニュース 【櫻井よしこ 美しき勁き国へ】
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130506/plc13050603040001-n1.htm

 (この項終わり)

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